Dear.幽霊の君。
「へぇ~。幽霊にも脚あるんだ!」
「そうなんだ!・・・・・・・って嫌ぁー!!嫌だあたしまだ死にたくないよーっ!!」
「なぁに言ってんの美仔は。まだ生きてるじゃん」
「あ、ホントだ。・・・じゃあ、この友梨香は何?」
「何って、幽霊ですよー」
「いやいや、あたし霊感とか全くないし。でも友梨香触れるし」
「やだ、くすぐったい・・って、うそ!?」
思わず美仔の顔を見る。
美仔の美肌にそっと触れてみる。
「わ・・・あ・・・」
手には美仔の肌の感触。
ほっぺには美仔の手の感触。
「あたし、生きてるのかな?」
「試してみる?」
「そうなんだ!・・・・・・・って嫌ぁー!!嫌だあたしまだ死にたくないよーっ!!」
「なぁに言ってんの美仔は。まだ生きてるじゃん」
「あ、ホントだ。・・・じゃあ、この友梨香は何?」
「何って、幽霊ですよー」
「いやいや、あたし霊感とか全くないし。でも友梨香触れるし」
「やだ、くすぐったい・・って、うそ!?」
思わず美仔の顔を見る。
美仔の美肌にそっと触れてみる。
「わ・・・あ・・・」
手には美仔の肌の感触。
ほっぺには美仔の手の感触。
「あたし、生きてるのかな?」
「試してみる?」