もうとまらない…
次の日学校へ行くと
「あれ?最近遅刻しないね」
さすがに遅刻し過ぎて
先生に怒られ最近は早く寝て
早く起きる様にしている。
「まぁね」
と得意気に言いながら
前を見ると……
大雅達が楽しそうに
片瀬陸と話している。
驚いた。
そこにはたくも居たからだ。
「何話してるのー?」
と言いながら皆がいる所へ行く。
「おー、みな。来てたのかっおはよ」
……気づかれてなかった。
何だか少し悲しい。
「前の中学の話しとか!」
「へー、何中だったの?」
「××中」
片瀬陸が笑顔で答えた。
……なんだろう、少しドキッっとした。
「え?××中ってあの馬鹿不良校!?」
「まぁ、俺はどっちでもないけどなぁ♪」
明らかな嘘だ。
その後××中の話しを沢山聞いた。
話が面白かった。
私は帰宅後、片瀬陸の笑顔が頭から離れなかった。
─────少し、良い奴かも。
「あれ?最近遅刻しないね」
さすがに遅刻し過ぎて
先生に怒られ最近は早く寝て
早く起きる様にしている。
「まぁね」
と得意気に言いながら
前を見ると……
大雅達が楽しそうに
片瀬陸と話している。
驚いた。
そこにはたくも居たからだ。
「何話してるのー?」
と言いながら皆がいる所へ行く。
「おー、みな。来てたのかっおはよ」
……気づかれてなかった。
何だか少し悲しい。
「前の中学の話しとか!」
「へー、何中だったの?」
「××中」
片瀬陸が笑顔で答えた。
……なんだろう、少しドキッっとした。
「え?××中ってあの馬鹿不良校!?」
「まぁ、俺はどっちでもないけどなぁ♪」
明らかな嘘だ。
その後××中の話しを沢山聞いた。
話が面白かった。
私は帰宅後、片瀬陸の笑顔が頭から離れなかった。
─────少し、良い奴かも。