ボーダーライン
「また…メールするからな!」
「え!?」
「またメールするよ。」
「ほんとに…?」
「うん!」
とニコッと笑う先生。
ビックリした…
先生がそんなこと言ってくれるなんて思わなかった。
「これからもメール…してもいいの?」
先生の言葉が信じられなくて、確かめるようにもう一度聞いた。
「おうっ!」
ありがとう
先生…
先生と何の繋がりもなくなったら、私生きていけないもん…。
「私もまたメールするね!」
「了解!」
優し過ぎるよ…。
先生は…
私の気持ちを知っていても、何でそんなに優しいの?