神龍 ~Once again ... ~
ムカ
「なんでいつも女と間違われるんだろ・・・虫唾が走る」
零の周りをどす黒い覇気がまとう・・・

「・・・悪かったな・・・。ほら、理事長室ココ・・・・。オレはもう行くから。せいぜいここでは気おつけろよ。飢えてる男がたっぷりいるからな」

「最後の言葉は聞かなかったことにする・・・。ここまでありがと・・蓮」
「あぁ、またな・・・零」

そう言って彼は行ってしまった・・・
面白いカモね・・・彼は・・・ぁ、早くしないと怒られる・・・

コンコン”
(どーぞ)
ガチャ”
「しつれーします」

「久しぶりだな、零!」
「久しぶり、零!!」

「俊にぃに一樹・・・。」
「会いたk「うざい」ヒド」

俊にぃってのは僕のアニキ。いい歳こいてブラコンやろー。
で一樹ってのは瞬にぃの親友。僕にとっても家族みたいな人。

「はぁ、相変わらずだね二人とも」
そう言ってほほ笑む。

「零も変わらないな^^」
「そりゃ、まだ僕若いから」

関係あるのかそれわww

「お前の担任はカズなぁ~デモって1-2なぁ」
「わかった。」
「それにしてもやっぱり俺の零はかわいいぃ~///」
「誰がお前のだよ。一樹行こう・・・・」
「そうだなぁ^^」

とか言いながらこいつも人の肩に手をかけてくるから払い落としてやった。

< 2 / 3 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop