素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…
「愛美は俺のことを何も知らないって言ってたから、
ここに連れてきて、共にする時間がほしかった。わがままを言ってすまん。

まずは、俺の仕事はいいよなっ。

今までの俺は、仕事と結婚したような生活を送っていた・・・

道を歩けば、女に声をかけられて、ホテルに連れていく・・・

翌日はそんな女のことなど何も覚えていない・・・

そんな日が続いていたんだ・・・

そんなある日、ディスカスに顔をだした。経理上の仕事を行うために・・・

仕事を終えて、一杯飲んでから帰ろうとした時、愛美をカウンターで見つけた。

なぜだかわからないのに目をそらすことができなかった・・・

でも、その時は声をかけることができなかった・・・

店長に聞いたら、麗華の友達で、この時間帯に来ていると聞いていた・・・

それから、ちょくちょくディスカスに行くようにんったのだが、会うことはできなかった・・・

そして、あの日・・・いつもなら絶対に会うこともない時間に、愛美がいた・・・

かない遅い時間に加え、かなりのペースで飲んでいた。

いつもならほろ酔い程度なのに、その日はやけに酒に溺れているという感じにみえて。。。

何かあったんじゃないかと心配になった。その時、考える前に声をかけていた・・・そのあとは知ってるよね。

実は分からなかったんだ・・・さっきまで。

今まで、自分がほしいものは必ず手に入れてきた 会社何もかも・・・

でも、なんで愛美に声をかけたのか?
本当にほしいのか?ってね。
分からないから、手元に置いておきたいと考えたんだけど・・・

さっき、愛美の家の前で、あの男が言っていたこと覚えてる??

あんなこと言われて、俺は勝手に俺の女になんてことを言うんだって思った。

今まで、俺の女なんて感情を女に抱いたこともない。

好きになったこともない。

だから、初めて愛美を見たときに感じた気持ちが分からなかったんだ。

でも、今なら、分かるんだ。俺・・・愛美を愛してる・・・」



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