素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…
『笠井さん…今度の週末、私に付き合ってもらえませんか?』

「いいけど、どこに行くんだ?」

『秘密です。けど、笠井さんは好きじゃないと思うけど、私に合わせてもらえますか?』

「もちろん。楽しみにしてる。」


私は、週末、笠井さんとカフェでお茶したり、ウインドウショッピングをしたいと思っていたの。


笠井さんにとっては時間の無駄になっちゃうかもだけど…


彼の買い物の仕方は、目的のもののみ…数百万の買い物も数分から数十分程度。

一歩間違えると、お店を会社の社長室に呼んじゃうくらいで…

物欲があまりないみたい…必要なものがあればよいって感じかな…



私は、週末がちょっと楽しみになってきていた。

お仕事も頑張らなくっちゃ!!


< 21 / 219 >

この作品をシェア

pagetop