素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…
 翌朝…目が覚めるとおいしそうな香りが鼻をくすめた…

 何の香り??

 リビングに行くと…

 「勇人さん????」

 「愛美ちゃん???」

 二人は顔を見合わせた…どうしてここに?

 質問はお互い同じであろう…

 そんな疑問を起きてきた笠井さんが、すぐに解決してくれた…


「愛美…こいつは勇人…俺の仕事のパートナーで学生時代からの悪友だ

 勇人…昨日あったから知ってるよな。こいつは愛美。
 
 今、落としているところだから。

 近い将来、俺の女だ…」

私は、ちょっとううれしかった…俺の女なんて言われたことないし…

友人に紹介してくれるなんて…


「えっ。ちょっと待てよ、俺の女って…お前の彼女ってことか?

 だってお前女に興味なかっただろう…遊びか??」 

勇人さんは今までの笠井さんのことを知っているから、そう思うのだろう。


「あほ…まじだ。愛美だけは、無理だ。譲れない。必ず、俺のものにする。

じゃなきゃ、ここにはいない。

俺はこの部屋に女は入れないの知ってるだろう…」


笠井さんの言葉はうれしいことだった。。。

私は、勇人さんと同じことを感じていたから…遊びかも…

でも、それは絶対に違うといいきってくれた笠井さん…

やはり、うれしい…
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