素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…
朝、目を覚ますと、大きなベットに一人でいた…

ここはどこなのか、ガンガンする頭を押さえて考えていた…

「おはよう。愛美。ここは、〇〇ロイヤルホテルだ」

「でも、なぜ?私がここに?それにあなたは誰ですか?」

「まったく記憶がないのか?」

「はぁい…何か言われて、車に乗って、また何か言われて…」

「本当に記憶がないんだな…残念だ。でも昨日の約束は守ってもらう。いいな。」


この声…この目…なぜが見たことないはずなのに…覚えている…

「昨日の約束って??」

「「オレのものになれ」って言ったんだ。その答えが「はい」だった」

えっ?????えーーーーーー。

「そんなぁー…酔っている女の子にそんなことするなんて、ひどいです。」

「そんなこと?オレは愛美に何もしてない。キスすらな…フッ」

えっ???

「オレのものになるかとは一度きりのセックスをすることではない…愛美のすべがほしい…お前が本当にオレものになるまでは、指一本触れる気はない」

えっ????

「私はあなたの事をなにも知りません。それなのにどうしてオレのものになれなのですか?」

「そうか。オレを知れば、オレのものになるんだな」

「そんなに簡単じゃ…名前も知らない人の傍にはいられません

「そうか…オレは笠井 貴俊 32歳、
昨日の”ディスカス”とか数店舗と不動産関連”などの会社を経営している」

「経営している??って社長ってこと??」

「あぁー。そうだ…わかったなら、いいな。オレのもになれ。」

簡単に、そう言いきる笠井さん…でも、あの声と目を見たら

「はい。」の返事しか残っていなかった。


そんな簡単なこのじゃない。もっと奥の深いよう・・・

でも、そう言っていても話にはならない…



「かえります・・・」
一度、アパートに帰って、ゆっくり考えよう…



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