奇跡~love story~
「やっぱ絵梨ん家広いね♪」

絵梨ん家は お父さんが政治家でえらい権力もってるから
先生も 生徒も逆らえないんだ。


「沙織ん家も充分広い~」

「でも流石に絵梨には負けるよ」

「えー そう?? まぁパパがねー」

「ですね」

そういって何時間も遊んでいた。

すると・・・
プルルルルル プルルルルル・・・・(着信音「あ、もしもし?たくや?あーうん 分かった。」
  ピッ

「誰?彼氏?」

「ううん。今Noリア充だからw」

「そっか。じゃあ誰??」

「幼馴染。ちょっと用事あるから今からうちんち来るって言ってた。」

「まぢかぁ。分かった!もっと色々話したかったのにぃ。」

彼女は残念そうな顔で振り向く。

「ごめんね。また連絡する」   
< 4 / 13 >

この作品をシェア

pagetop