五人の王子に仕えしは



 また先生に許可をとり、ベッドに入った。


 先生は私が出ていったあとにベッドを綺麗にしたらしく、シワもあまり無かったので少し申し訳無かったがベッドに入った。

 ごめんなさい先生!



 うっかり寝顔を見られても困るのでカーテンはしっかり閉めた。




 ふう、やっぱり落ち着く。


 ベッド脇に置いてある時計を見ると、あと20分程で2限が終わるみたいだった。



< 156 / 366 >

この作品をシェア

pagetop