五人の王子に仕えしは





「ふふふ」


「んだよ気持ち悪ぃな」


「ごめんなさいね! …ふふっ」


「うぜぇ」




 柏崎君にボロクソ言われながら襷でお互いの足を結ぶ。


 ふふふふ、嬉しいなあ……!


 あ、因みに柏崎君は私より少し遅れて、だったがちゃんと来てくれたので及第点。


 良かった。朝だからかいつもより機嫌悪いけども!

 いや、いつもこんな感じかもしれない。




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