輪廻転生

山川徹の生前

祐太朗がこの世界に来て、２ヶ月が過ぎた、、祐太朗「そういえば、オレこの世界に来て２ヶ月になるんだけど、人間界と時間の進むスピードは同じなのか？」江崎「同じ」、祐太朗「そうなのか？速いもんだな」、３日後、山川徹が屋上でポツンと１人でいた、祐太朗が話しかける、すると山川は自分の生前について話始めた、山川は生前、普通の家庭に生まれ、普通に学校に行っていたが、心臓病に冒され、亡くなった。 特に未練はなかったが、両親を残し先にこの世を去ってしまったことを申し訳なく思っていた。祐太朗がねぎらいの言葉を掛けると最終的に納得した。祐太朗が立ち去った後、消滅し人間に転生した。しかし同じ両親の元に生まれ変わりたいという山川の願いが叶ったどうか(同じ両親の元に生まれ変わる)は不明である。翌日、メンバーが山川がいないことに気づき探したが見当たらなかった。宮川「いないってどうゆうことだよ？山川は転生したいって言葉に出したとこ見てないのに」大山「神隠しかこの世界で」坂本「消える前日に山川と話したよ、徹のやつ、未練無いって言ってた」江崎「なるほど分かったわ」大山「本当か？リーダー」江崎「この世界で消える条件は転生したいと願い転生したいと言葉に出すだけじゃないわ、生前満たされなかったことが精神的あるいは肉体的に満たされた時も消滅するのよ」大山「マジかよそれ」祐太朗「消滅する要因は複数あったんだ」