狼に狙われた少女【完】
◎危険な恋をしましょう
『わっ…!』
「これ持つから。重いだろ。」
何故だかわからないけど
マネージャー業をやって、いつも通りにドリンクを置きに行こうと思ったら
聖君がドアの外にいた
そして今の会話の通り、重いドリンクを持ってくれてる
『ありがとう。』
「好きな子に優しくするのは、当然のこと。」
『なっ……//』
甘い言葉も聖君にかかれば、さらっと聞こえる