コルニクス
意識とは裏腹な行動をとること。
自分の感情や体が言うことをきかないこと。
それは素直になれないわけではなく、早すぎる老化現象でもなく。
結局のところ、何か分からない。
直感や衝動が自我の主導権を握っているというか。
感情と身体とで議論して決着つけて何事も通過していく感覚。
自我は議論に入れてもらえず、
議論の結果も教えてもらえず、
自分は全く何も理解していないのに、生きている。
衝動に突き動かされ、気付いたら行動していたり、
今みたいに頭は整理がついていて感情があるのに体が動かなかったり。
必要以上に人との関わりを断絶せざるを得なかった時期にはこんなことはなかった。