年下彼女に負ける俺-1-
目を覚ますと3時ごろだった。

どうやら私は、一度寝てしまうとかなりの時間をかけて眠ってしまうようだ。





寝癖のついた髪の毛を、手で整えながらキッチンへと向かう。

特にお腹が減っているわけでもなかったため、お茶をコップ1杯分を飲んで、居間のソファへと戻った。




「聡ちゃんの家に行く前に、買い物でもして行こうかな。」



洗面所へと行って身だしなみを確認すれば、居間に戻って荷物を持ち、家を出た。
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