年下彼女に負ける俺-1-
「えー、面倒くさい。私寝たいから、体調不良ってことで!」


「了解。」





さっそくさぼり人が出た。


まだ寝たままで、みんなから蜜と呼ばれてる彼女は、よろしくといいながら、ヒラヒラと手を振っていた。




そんな彼女を置いて行った私を含めた4人は、部屋を出て大広間へと移動した。
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