ラストメール
タイトル未編集
あれは4年前の春の出来事だった。
風がちょっぴり冷たくこれからの高校生活に
たくさんの喜び、出会いに期待をいだきつつ、少しの不安も感じていた。
そんなあたし高野智恵はこの春晴れて高校生になった。


「智恵ちーん!!」昇降口に貼られたクラスわけの紙を見に行った紗羅が興奮した様子であたしにはぐを求めるようにはしってきた。
紗羅は小学校、中学校と同じのいわゆる幼馴染とゆうやつだ。

「うちら同クラだったよ♪」
嬉しそうに言う紗羅に自然と笑顔になる。
「やったぁ!よろしくねっ」
そのあとは先生はどんな人かな?とかかっこい人いるかな?
などいった話をした。
どんな会話も新鮮で高校というだけで大人になった気分になった。

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