【短編】アンドロイドRと美由の不思議な恋物語


 凛博士は、ためらいながらも



 Rの首の付け根にあるボタンを押した



 初期化し小型になったRを



 説明書の入った黄色い弁当箱に入れ



 表に〈私を見捨てないで〉と書いた
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