羽をもつ日。
文化祭前夜。
入学当時席が隣だった彼の
真っ直ぐ差にひかれて告白した。
付き合うことができた。

本当に嬉しかった。

でも、二人の親友は消えていった。

つらくても、彼が居るから大丈夫だった。


冬休み、彼がずっと遠出で遠距離になっていた。
毎日電話して、大好きと聞くことができた。

本当に嬉しくて、それだけで幸せで。
話題がなくても、声が聞ける。それだけで電話していた。

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