このままもっと
このままもっと
それから何回かデートした。
お互いに好きな本を紹介しあって読んだりした。
そういうことを重ねていくうちに私の中にある一つの気持ちが芽生えた。
それはこれからもこの人とずっと一緒にいたい。
ある日、私はメールで
「今日の夕方、時間ありますか?話したいことがあるんだ。 妃奈」
と送った。
数分後、私の携帯のバイブがなった。
開いて見てみると
「分かった。じゃあ、この間のベンチのところで6時に会おう(^v^)」
と書いてあった。
私はお気に入りの白のパフスリーブのブラウスに黒のショートパンツ、黒のサンダルを合わせて家を出た。
ベンチのところまで行くと、もう雅くんは座っていた。
私は背後から「雅くん?ごめん。待った?」と言った。
雅くんはいつもと同じ笑顔で「待つわけないじゃん。今来たばっか。」と言った。
そんなのウソじゃん。ずっと前から待ってたんだよね。話の内容が気になって早く来ちゃったんだよね。そんなところも可愛いな。
私は隣に座って他愛無い話から始めようと思って「今日も暑かったね。」と話し始めた。
お互いに好きな本を紹介しあって読んだりした。
そういうことを重ねていくうちに私の中にある一つの気持ちが芽生えた。
それはこれからもこの人とずっと一緒にいたい。
ある日、私はメールで
「今日の夕方、時間ありますか?話したいことがあるんだ。 妃奈」
と送った。
数分後、私の携帯のバイブがなった。
開いて見てみると
「分かった。じゃあ、この間のベンチのところで6時に会おう(^v^)」
と書いてあった。
私はお気に入りの白のパフスリーブのブラウスに黒のショートパンツ、黒のサンダルを合わせて家を出た。
ベンチのところまで行くと、もう雅くんは座っていた。
私は背後から「雅くん?ごめん。待った?」と言った。
雅くんはいつもと同じ笑顔で「待つわけないじゃん。今来たばっか。」と言った。
そんなのウソじゃん。ずっと前から待ってたんだよね。話の内容が気になって早く来ちゃったんだよね。そんなところも可愛いな。
私は隣に座って他愛無い話から始めようと思って「今日も暑かったね。」と話し始めた。