はーとふる。
はる。
「ごほっ ごほっ」
「春ー,大丈夫ー?」
「かぜー?」
「ありがとー玲奈 春詩ー なんか 喉になんかがつっかかっててー」
「風邪だねー、気をつけてよー?」
「ありがとほのかー」
そんな話をしている時 翼くんからメールがあった。
「えええー?!?!」
文章には…
From.坂口翼
春菜ちゃんと和也一緒にいる( ̄^ ̄)ゞ
「うそーっ 春菜ちゃんと坂口くんの弟 らぶ?!」
「やばいよ、そうみたい…」
「あーお似合いかもー!」
「春菜ちゃん かわいいねー♪ まぁ 和也くん タイプっぽいよね♪」
「っ ゴホゴホっ」
「ちょ,春,顔 赤いよっ?」
「大丈夫っ 大丈、・・・」
「?! 春っ!!!」
目が覚めた先. 見覚えのある天井.
そして-・・・
「お姉ちゃん. 大丈夫?」
「春菜。」
「春詩さんたちが 送ってきてくれたんだよ。 はい,お姉ちゃんの好きなゆず茶。」
「ありがとう!」
「…ごめんね,お姉ちゃん…」
「私こそ… 迷惑かけてごめんね。」
「お姉ちゃん, 私. 和也くんに告白した」
思わず 私は目を丸くした.
(展開…早っ 私 出る幕なし?!) 「で… なんて?」
「・・・」
春菜はうつむいた. これはもしや・・・;;
『私…ずっと 和也くんが好き・・・/// だったの』
『・・・・・』
『・・・ごめんっ』
『待てよっ』
『…?』
『その… ・・・・・・, 俺も. その… ・・・』
「…これ以上は,恥ずかしくて///」
「つまり・・・」
「付き合うことになりましたっ」