それだけで幸せ

仕方がないこと

聖夜side



目の前で、藍が倒れた


「藍!?」

「藍さん!?」

プレッシャーになっていたのだろうか


君がいう言葉があまりにも


俺にはつらくて、自然に攻めていたのかもしれない


俺は、手からは血が流れてるのに


そんなことは気にせず


藍を運ぶ

園田さんも手伝ってくれた



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