それだけで幸せ



「聖夜君。これ以上謝ったら怒るわよ!。ほら、少し休んでいらっしゃい?」


「でも・・・」

「かれこれ、もう1日以上たってるのよ?疲れてしまうわ?」


俺は、一睡もしていなかったため


きっと目が疲れてるんだろう


「・・・すみません。失礼します」


べつに、休みたいわけじゃないけど


きっと、藍の両親は俺がいたら


泣けないだろう


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