キミのとなり。
ひぃぃっ……サイアク!
こんな密室で二人とか有り得ない!
私のさっきまでのウキウキ気分は仁の出現とともに急降下した。
早く着いてくれ~。
30秒が10分ぐらいに感じた。
3階に着いて扉が開く。
私はそそくさとエレベーターを出た。
後からゆっくり仁がついてくる。
焦り気味に鍵を開けて、中へ入ろうとした時だった。
「ごちそうさま……。」
仁はそうボソッとつぶやいて部屋に入って行った。
「……。」
は!?
……何?
何がごちそうさまなの?
「変なやつ。」
首を傾げて部屋に入る。
電気を点けた時、遅ればせながら気付いた事があった。
ハッ……
もしかして、見られた!?
キス……見られたっ!?
言うまでもなく、翌日から朝が益々憂鬱になった。
こんな密室で二人とか有り得ない!
私のさっきまでのウキウキ気分は仁の出現とともに急降下した。
早く着いてくれ~。
30秒が10分ぐらいに感じた。
3階に着いて扉が開く。
私はそそくさとエレベーターを出た。
後からゆっくり仁がついてくる。
焦り気味に鍵を開けて、中へ入ろうとした時だった。
「ごちそうさま……。」
仁はそうボソッとつぶやいて部屋に入って行った。
「……。」
は!?
……何?
何がごちそうさまなの?
「変なやつ。」
首を傾げて部屋に入る。
電気を点けた時、遅ればせながら気付いた事があった。
ハッ……
もしかして、見られた!?
キス……見られたっ!?
言うまでもなく、翌日から朝が益々憂鬱になった。