キミのとなり。
―11月5日かぁ…。
“チャラララ…♪”
あっメールだ!
大体私の仕事が終わり、部屋へ帰る頃いつもメールが鳴る。
愛しい仁からのメールだ。
仁は、寂しがり屋の私を気遣って仕事の合間にメールをくれる。
それを見るのが、唯一の私の楽しみなんだ。
“ピッ”
わくわくした気持ちでメールを開く。
《From 仁》
その文字を見ただけで超幸せな気分になり、何度も画面にキスをする。
傍から見たらちょっとやばい・・・?
《お疲れ!今から歌番組の収録。帰ったら電話する。》
“カチカチッ…カチカチカチカチ…”
何時押してもそれ以上、下に行かない画面…
……それだけ?
たったそれだけ?
なんか他にないのっ!?
何してる?とか
会いたいよ~とかあるじゃん!!
………いや、そんなガラじゃないか。
「はぁー…」
“ドスンッ”
思いっきり後ろのベッドにダイブした。
“チャラララ…♪”
あっメールだ!
大体私の仕事が終わり、部屋へ帰る頃いつもメールが鳴る。
愛しい仁からのメールだ。
仁は、寂しがり屋の私を気遣って仕事の合間にメールをくれる。
それを見るのが、唯一の私の楽しみなんだ。
“ピッ”
わくわくした気持ちでメールを開く。
《From 仁》
その文字を見ただけで超幸せな気分になり、何度も画面にキスをする。
傍から見たらちょっとやばい・・・?
《お疲れ!今から歌番組の収録。帰ったら電話する。》
“カチカチッ…カチカチカチカチ…”
何時押してもそれ以上、下に行かない画面…
……それだけ?
たったそれだけ?
なんか他にないのっ!?
何してる?とか
会いたいよ~とかあるじゃん!!
………いや、そんなガラじゃないか。
「はぁー…」
“ドスンッ”
思いっきり後ろのベッドにダイブした。