キミのとなり。
《まぁー別に見なくていい。》
「えっ?なんでよ。」
《お前がいると……やりにくいし。》
やりにくい?
なんで?
どゆことっ?
《んじゃー、またな。》
「えっ!?」
もう切るの!?
まだ5分も話してないんだけど…
《なんだよ。》
「えっだって…だって…はっ早くない?切るの。」
《俺、長電話嫌いなんだわ。》
やっそれはなんとなくわかるけど……
会いたくて 会いたくて
でも会えなくて…っ
ていう状況の中での電話だよ!?
もっとこうあるじゃん!!
心の中で不満を爆発させる私に仁はまただるそうな声で言った。
《明日も朝早ぇえし…》
……ブチッ!
その一言に、私はキレてしまった。
「なっ何よ!!なんでそんなだるそうなのよ!私の事なんか本当はどーでもいいんでしょ!」
ついに抑え切れなくなった不満が爆発して、口をついて出て来た。
《あぁ?》
「普通さぁ、こういう状況でそんな冷たいこと言える!?有り得ないよ!もっとこっちの気持ち気遣ったりとかできないかな!?ほんっと自己チューだよね!」
《………。》
息を荒げて言葉を並べた。
電話の向こうの仁が無言になった事に気付き、ふと我に帰る…
あっ…
言い過ぎたっ。
「えっ?なんでよ。」
《お前がいると……やりにくいし。》
やりにくい?
なんで?
どゆことっ?
《んじゃー、またな。》
「えっ!?」
もう切るの!?
まだ5分も話してないんだけど…
《なんだよ。》
「えっだって…だって…はっ早くない?切るの。」
《俺、長電話嫌いなんだわ。》
やっそれはなんとなくわかるけど……
会いたくて 会いたくて
でも会えなくて…っ
ていう状況の中での電話だよ!?
もっとこうあるじゃん!!
心の中で不満を爆発させる私に仁はまただるそうな声で言った。
《明日も朝早ぇえし…》
……ブチッ!
その一言に、私はキレてしまった。
「なっ何よ!!なんでそんなだるそうなのよ!私の事なんか本当はどーでもいいんでしょ!」
ついに抑え切れなくなった不満が爆発して、口をついて出て来た。
《あぁ?》
「普通さぁ、こういう状況でそんな冷たいこと言える!?有り得ないよ!もっとこっちの気持ち気遣ったりとかできないかな!?ほんっと自己チューだよね!」
《………。》
息を荒げて言葉を並べた。
電話の向こうの仁が無言になった事に気付き、ふと我に帰る…
あっ…
言い過ぎたっ。