キミのとなり。
ニンニク臭いキス☆
「千秋。」
「うん……。」
興奮気味の仁の横で私は一人不安だった。
どうすればいいの?
「付き合おう。」
「うん……。」
そうなる前に、やっぱりちゃんと気持ちをっ……
ちゃん……
ん?
「えっ?えっ何々?」
「今“うん”っつったじゃん。」
「やっ……だって今、上の空で全然聞いてなっ……もう一回!もう一回言って!?」
「嫌だ。」
「やっヤダヤダ~ちゃんと聞かせて!」
照れ臭そうに頭を掻いた仁は、ふぅ~っと軽く深呼吸をして話し出した。
「だから…っ、夢が叶ったらあんたに言おうと思ってたんだ。」
“ゴクッ……”
生唾を飲む。
「うっ……うん。」
なに……これは夢??
「っていうかお前もう、俺と付き合え!」
「ほっ……ほんとに言ってる?」
「こんな恥ずい冗談笑えるか!」
信じられない事が起きた。
告白しようと思ってたら、逆に告白された。
………。
けど……
こんな時まで命令口調なのが引っ掛かる!!
「うん……。」
興奮気味の仁の横で私は一人不安だった。
どうすればいいの?
「付き合おう。」
「うん……。」
そうなる前に、やっぱりちゃんと気持ちをっ……
ちゃん……
ん?
「えっ?えっ何々?」
「今“うん”っつったじゃん。」
「やっ……だって今、上の空で全然聞いてなっ……もう一回!もう一回言って!?」
「嫌だ。」
「やっヤダヤダ~ちゃんと聞かせて!」
照れ臭そうに頭を掻いた仁は、ふぅ~っと軽く深呼吸をして話し出した。
「だから…っ、夢が叶ったらあんたに言おうと思ってたんだ。」
“ゴクッ……”
生唾を飲む。
「うっ……うん。」
なに……これは夢??
「っていうかお前もう、俺と付き合え!」
「ほっ……ほんとに言ってる?」
「こんな恥ずい冗談笑えるか!」
信じられない事が起きた。
告白しようと思ってたら、逆に告白された。
………。
けど……
こんな時まで命令口調なのが引っ掛かる!!