初恋
ピーンポーン…
どくどくどくどく…
私の心臓はさっきのと比べ物にならないくらいドキドキしてる。
ガチャ…
「あっあの…。」
「あっどうもこんにちは!美香の友達の梓です!」
私よりも先に梓があいさつをした。
「あ、どうも…。」
蓮は困ってる…。
どうしよう…。
あたふたしてると梓がひじでぐいぐい押してきた。
いうしかない><!!
「あっ、これ…お礼にクッキー買ってきたんですけど…。」
蓮はクッキーをみると
「サンキュっ。」
そういってまた笑ってくれた。
やっぱりこの笑顔は魔法みたいで…。
私の鼓動も早くなっていって…。
私、恋したのかな…?
「ウチ、入ってけば?」