初恋
美夏ってゆー子
俺はなんかよくわからないけど…。
俺の家に女がいる。
それも2人っきりで。
そいつは美夏ってゆう名前で
俺よりもちっちゃくて…
里奈に少し似てる。
美夏が俺に学校を尋ねてきた。
「どこの高校?」
「ABC…。」
「私…私と同じだ。」
「うん。まぁもう行かないけどな。」
「どうして?」
「つまんねーから。」
「楽しいよ?」
「俺は楽しくない。」
「もうこないの…?」
「多分…行かねーわ。」
「きてょ。」
「…俺にはもう行く意味がない。」
「どうして?」
「…」
俺は美香に全てを話すことを決めた。
なんかわかんねーけど…
なんか美夏には話せる気がした。