誘拐犯は…神様だったのです!






「…うーん…」


まぁ、そんな問題はツヴァイさんを探せばいいんだろうけど


ツヴァイさんって、どこにいるんだろう…どこからともなくやって来て、いつの間にかいなくなることが多いから


ここに行けば会えるとか分からない…



この屋敷に来てから、ツヴァイさんには一番お世話になってるのに分からないなんて…不思議だ…なんなんだろう



「…って」


ツヴァイさんが、不思議とかそうゆうのは今考えることじゃない



とにかく探さないと!そう思い私は再び屋敷内を歩き出そうと踏み出した時―…




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