恋と上司の甘い相関関係
“上司と部下”じゃなく、“ただの男と女”として会話出来ることも

拓海さんの知らない部分を少しずつ知っていけることも

何故か“嬉しい”と思ってしまう。


いつもと違う表情や、何気ない仕草の一つ一つにドキッと胸が鳴る。



忘れかけていたこの感覚。

これは何だっけ──?




あたしは本当に、
魔法をかけられてしまったのかもしれない。



あたしにもちゃんと備えられてる

“オンナ”の部分を目醒めさせてくれる魔法に──






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