僕は君を抱きしめることができない
ボクは男……



ボクは男……!!



ふぅ……。



ちゃんとなりきらないと!



「隼さん!これからもよろしく。 」



今度はドキドキしないで言えた!



「おう!なんかあったら俺を頼れよ?もう俺らは友達なんだからな!」



「ありがとう、隼さん!」



こうして、ボクは新しい友達ができました。



彼と出会ったことは偶然だったのか必然だったのか、わかりません



だけど物語りはここから始まったのです……


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