感想ノート
いじめというのは怖いですよ。当人にとっては呪縛だから。
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加川アサギ 2013/01/31 23:27
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こんばんは。
読ませていただきました。
もしかしたら彼も好きで、嫌われてると思ったからああ言ってしまったんではないかと、切ない邪推をしてしまいました。
でも、ガン見してくる人も不躾ですよね(笑)
やはり主人公がああなったのはイジメが原因なのでしょうか。
それさえなければ、思いやりのあるいい子に育ったんだろうと思うとやるせないです。中咲ホコロ 2013/01/31 21:07
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さくらラテ様
お読み下さりありがとうございます。
2人……というと、猿目と与加那でしょうか?
そうか。
今まで気が付きませんでしたが、与加那もまた純粋だったんですね。
彼の思いに気付いて下さって、ありがとうございました。
楽しんでいただけたようでとても嬉しいです♪加川アサギ 2013/01/19 23:54
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はじめまして
切ない恋心ですね。
2人とも純粋だったと思います。
楽しく読ませていただきました。
ありがとうございます。
小田真紗美 2013/01/19 19:34
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祠様
感想とレビューをありがとうございます!
執筆後、原作の解釈が甘くはなかったかと悶々としておりましたが、祠様から身に余る評価をいただけて嬉しい限りです。
猿目については、祠様が十分汲み取って下さったので、私からは特に何も言わずにおきますね。
……というか、祠様が書いて下さった感想にある表現が素敵すぎです。拙作よりも。
作者の完敗です。
ありがとうございました!
これからも頑張ります。加川アサギ 2013/01/14 19:56
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おはようございます。
朝から実に素晴らしい物語を発見しました。
主人公の猿目さんは、実はとても純粋な方なんでしょうね。
心ない人に、汚いと言われ、菌がうつると言われ。
好きな人を守るために合わせられなかった視線の行方が、悲しいです。
心に迫る作品をありがとうございました。祠 2013/01/14 04:48
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小林洋右様
実を言うと、私もあまり詳しくはないのです。
講義で少しかじった程度でして。
いつ小林様がいらしてもいいように、執筆がんばりますね。
それでは。
加川アサギ 2012/07/13 19:10
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お返事ありがとうございました。
近世の戯曲には造詣が深くないので、あまり気のきいた感想が残せず、残念です。
正直、口づけのシーンくらいでしょうか、私が知っていたのは(笑)
では、また近いうちに。
小林洋右 2012/07/13 15:05
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小林洋右様
ご感想ありがとうございます!
どうか謝らないで下さい、小林様に感想を頂けて、とても嬉しいので。
猿目はなんというか、自分の汚さに納得しているので、そこからコンプレックスが歪んでいったのかもしれないですね。
ところで、『ボールを投げたらバナナ』、私もよくやらかします。
たまにバナナどころかダイナマイトを放ってしまって、空気が大惨事になることも……。
き、気を付けなくては。
余談でした。
加川アサギ 2012/07/12 21:32
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こんにちは。すみません、また来ちゃいました。
実におもしろかったです。
内に籠っていた感情が、彼の「目を合わさないから」の一言で堰を切った様がたまらなく見事でした。コンプレックスのアンコントロール……上手く表現できませんが、興味深かったです。
それと後書きにあった、
「某男性アイドルが、トーク番組で「好きな女性のタイプは?」と問われて、「目を合わせない人は嫌だ」と言っていた行も気になりました。
このアイドルが尋ねられたのは「好きな女性」だったはずです。
なのに彼は「~は嫌だ」と、嫌いなタイプを答えてますよね。
さて、私は単に目が合わせられないだけの人を不思議び思ったことはありません。しかし、質問に対して真逆の回答をする人を不思議に思うことは多々あります。
ボールを投げたらバナナを投げ返された気分になりますね。すみません、余談でした。
小林洋右 2012/07/12 17:34
中咲ホコロ様
ぶっちゃけ、彼はどこまで本気だったのか怪しい所がありますね。
他の台詞はともかく、「付き合うよ」は、本心かもしれないし、冗談かもしれない。
ただ、たとえ冗談だったとしても、悪意を持っていないのは確かです。
中咲様の推察には、思わずホロリとなりました……。
私の設定よりも中咲様の推察の方が面白いとは、いやはや(汗)
そしてお察しの通り、猿目が、彼の精一杯の好意を受けてなお、「彼を汚してしまう」と頑なに思い込んだ原因の1つには、いじめがあります。
クラスで日常的に「腐るからこっち見んな」と言われる。
なかには言わない人もいるけれど、黙っているだけで否定しない。
それが数年続けば、「あ、私ってそういう存在なんだ」と思っても無理もない話です。
猿目は愚直な子なので、他人を思いやるのは苦手かもしれませんが、
もしいじめがなかったらきっと、愛しい与加那の声を、好きなだけ聞けていたことでしょう。
長々とすみません!
素敵な考察をありがとうございました。