BEST LOVE



なぜか裏に来たあたしと隼人。


目の前には、めっちゃ高そうなステーキ。


しかも分厚い!!




「いやぁ~隼人が来る日はそれだけで儲かるなぁ~♪今日は、特に♪」



「たまにしか来ないし。うまいからぼったくられても気にしな~い♪」



「ははっ隼人らしくていいな♪」



「楓宇も食べろよ。」



「う、うん…いただきます…」




こんなの…


食べ方知らない。


隼人は、ナイフとフォークちゃんと使えてるのに!


あたし、出来ませ~ん(半泣き)




「楓宇。いつも通りに食え。そのために、裏で食ってんだから。」



「い、いいの!?」



「あぁ」




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