BEST LOVE
「楓宇…逃げるぞ!」
「う、うん!」
隼人もやっぱり聞こえてたんだぁ~
でも、やっぱり隼人はモデルであって、
有名人なんだよね…
あたしとは別の世界の住人だよ…
うん!やっぱ、断ろう!
「…もう、大丈夫だろ。」
「隼人は、人気者だね~!」
「今さら、なんだよ…」
「隼人はさ~あたしとは住む世界が違うねっ!」
「楓宇っ何言って…「だからさ!隼人とは付き合えない!ごめんね?」
これでいいんだよ…
最初から、諦めるって決めてたんだから!
あたしは、新に思い出してもらえるまで頑張るからっ…!