BEST LOVE






「まだ・・・って、何かあったの?」





「大丈夫だよ。心配してくれてありがとう。」







そう言って、あたしは席についた。




結局この日は新と一言も喋ってない。

新は喋りかけようとしていたけど、全部逃げてきた。

新も、いつものように追いかけては来なかった。








「やっぱり、新もレイラちゃんの事が好きなのかな?」



















「お前だけは・・・・・・信じてやれよ。楓宇!?」



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