BEST LOVE






「すいません。ちょっと、休憩入れてもらっていいですか?」





「いいよ。じゃあ、10分休憩ね~!」






「楓宇!ちょっと来い!」





「え?どこ行くのぉ?」





俺は、空いている部屋に楓宇をつれこんだ。






「お前、新のこと知りたくねぇの?」





「知りたいよ!そのために、来たんだから!」





「じゃあ、あと1回で終わらせろ!

出来なかったら新のこと何も教えねぇ。

出来たら、新のこと教えるのとパフェも食べさせてやる。」






「パフェ!?絶対、あと1回で終わらせるね!」




単純なやつ・・・。





――隼人side終わり――








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