カラット【短編】


「やべっ今日間に合わないかも!!」


いつもの電車に乗ろうと一生懸命俺は走っていた


朝からなぜ俺は走ってるのか…


次の電車に乗ったって学校には間に合う…



「もしかしたら彼女がいるかもしれない。」


そんな思いから

俺の足は動いていたみたいだ




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