カラット【短編】


淡い期待をもっていた
自分に恥ずかしくなる

彼女がいるかいないかなんか考えていなかった私。


高校生になれば彼女の一人や二人いて当たり前…。


私は電車で見かける彼しか知らない。

彼女は私以上に彼を知っているだろう。




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