HAPPINESS!~幼なじみはアイドル~
「慶太、何やってんだよ!集合時間過ぎてるぞ!春奈ちゃんもまだだから、声掛けてきて!」
リーダーの海斗くんの声が響く。
「わ、悪いっ!5分で行く!」
電話を切ったケイと目がバチっと合った。
「‥大変!急がなくちゃ!」
私達はバタバタと走り出した。
「ハル、忘れ物すんなよ!荷物まとめたら集合場所に行って!」
そう言って、ケイはネックレスの入った紙袋を持って慌てて自分の部屋に荷物を取りに行った。
私は、ピンキーリングのケースとケーキの入った箱は絶対に忘れないように手持ちのバックに入れた。
夢‥じゃない‥よね?
ハッとして左手の小指を見ると、そこにはきちんとピンキーリングがはめられていた。
「うん、忘れ物なし!」
私はざっと辺りを見回すと部屋を出た。
‥その後私とケイは、須藤さんと海斗くんにしっかりとお説教されたのは言うまでもない‥。
リーダーの海斗くんの声が響く。
「わ、悪いっ!5分で行く!」
電話を切ったケイと目がバチっと合った。
「‥大変!急がなくちゃ!」
私達はバタバタと走り出した。
「ハル、忘れ物すんなよ!荷物まとめたら集合場所に行って!」
そう言って、ケイはネックレスの入った紙袋を持って慌てて自分の部屋に荷物を取りに行った。
私は、ピンキーリングのケースとケーキの入った箱は絶対に忘れないように手持ちのバックに入れた。
夢‥じゃない‥よね?
ハッとして左手の小指を見ると、そこにはきちんとピンキーリングがはめられていた。
「うん、忘れ物なし!」
私はざっと辺りを見回すと部屋を出た。
‥その後私とケイは、須藤さんと海斗くんにしっかりとお説教されたのは言うまでもない‥。