HAPPINESS!~幼なじみはアイドル~
い、一緒にお風呂!?


私が口をパクパクさせていると、ケイがベッドから起き上がって私の手を引いた。


「うん、そうしよう!決定!」


「ちょ、ちょっと!ケイ!ま、待って!」


バスルームのドアを開けると、ケイが私のブラウスのボタンに手を伸ばしてきた。


「け、ケイ‥。んっ‥。」


ケイが強引に私の唇を奪う。


「‥隣の部屋に聞こえるから、声出すなよ?」


そ、そんなこと言われたって‥。


再びケイに唇を塞がれ、服をスルッと脱がされてしまった私。


ケイとお風呂に入るなんて初めてで‥私は恥ずかしさでいっぱいだった。


それからケイに髪や体を洗われたけど‥。


優しく、いやらしく触ってくるケイに焦らされて、立っているのがやっとの状態だった。
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