HAPPINESS!~幼なじみはアイドル~
「よかった、春奈さんが幸せそうで。」
カクテルを注文して待っているとき、二宮さんがホッした顔をして私を見た。
「この前はおいしいホットワイン、御馳走さまでした。」
私はペコリと頭を下げた。
「今日はゆっくりしていって下さいね。」
「はい!」
やっぱり二宮さんと話していると、ホッとするなぁ‥。
「はい、カシスオレンジとチャイナブルーです。」
翔太くんが注文したカクテルをコースターに置いてくれた。
「いただきます。」
そう言って、カクテルに伸ばしたなっちゃんの左手の薬指が、キラッと光ったことに気付いた私。
‥えっ?これって‥ダイヤの指輪だよね‥?
カクテルを注文して待っているとき、二宮さんがホッした顔をして私を見た。
「この前はおいしいホットワイン、御馳走さまでした。」
私はペコリと頭を下げた。
「今日はゆっくりしていって下さいね。」
「はい!」
やっぱり二宮さんと話していると、ホッとするなぁ‥。
「はい、カシスオレンジとチャイナブルーです。」
翔太くんが注文したカクテルをコースターに置いてくれた。
「いただきます。」
そう言って、カクテルに伸ばしたなっちゃんの左手の薬指が、キラッと光ったことに気付いた私。
‥えっ?これって‥ダイヤの指輪だよね‥?