HAPPINESS!~幼なじみはアイドル~
私達は早速カクテルで乾杯をした。
幸せそうななっちゃんを見ていたら、飲み慣れてるカシスオレンジが今日はとても甘く感じた。
「‥よかったら、私から一杯御馳走させてください。」
そう言うと、二宮さんは棚からお酒を選んでカクテルを作り始めた。
真剣だけど、幸せそうにカクテルを作る二宮さん。
二宮さんのシェーカーを振る姿を見るのは初めてで、私はうっとりと眺めていた。
そして、そんな二宮さんをとても優しい瞳で見つめる松木さんに気付いた。
‥もしかして、松木さんって二宮さんのこと‥?
一人でそんなことを考えていたら、私となっちゃんの前にグラスに注がれたオレンジ色のカクテルが置かれていた。
幸せそうななっちゃんを見ていたら、飲み慣れてるカシスオレンジが今日はとても甘く感じた。
「‥よかったら、私から一杯御馳走させてください。」
そう言うと、二宮さんは棚からお酒を選んでカクテルを作り始めた。
真剣だけど、幸せそうにカクテルを作る二宮さん。
二宮さんのシェーカーを振る姿を見るのは初めてで、私はうっとりと眺めていた。
そして、そんな二宮さんをとても優しい瞳で見つめる松木さんに気付いた。
‥もしかして、松木さんって二宮さんのこと‥?
一人でそんなことを考えていたら、私となっちゃんの前にグラスに注がれたオレンジ色のカクテルが置かれていた。