HAPPINESS!~幼なじみはアイドル~
「‥春奈ちゃんの彼氏が羨ましいな。」
「え?」
カメラで写真チェックしていた北園さんに声を掛けられた。
「すっごくイイ顔してた。ついつい見とれて、俺の手が止まっちゃうくらい。」
ボッと顔が赤くなる私。
わ、私ったら‥いくらこんな格好してるからってタキシード姿のケイを想像しちゃうなんて!
でも‥きっとケイのタキシード姿は‥カッコいいだろうな‥。
そんなことを考えていたら更に恥ずかしくなって、私は真っ赤な顔を隠すように衣装室に向かった。
「はい、温かいコーヒー。お疲れさまでした。」
着替え終わった私に、坂上さんがコーヒーを出してくれた。
「え?」
カメラで写真チェックしていた北園さんに声を掛けられた。
「すっごくイイ顔してた。ついつい見とれて、俺の手が止まっちゃうくらい。」
ボッと顔が赤くなる私。
わ、私ったら‥いくらこんな格好してるからってタキシード姿のケイを想像しちゃうなんて!
でも‥きっとケイのタキシード姿は‥カッコいいだろうな‥。
そんなことを考えていたら更に恥ずかしくなって、私は真っ赤な顔を隠すように衣装室に向かった。
「はい、温かいコーヒー。お疲れさまでした。」
着替え終わった私に、坂上さんがコーヒーを出してくれた。