HAPPINESS!~幼なじみはアイドル~
「私、今日坂上さんのお話を聞いたり、皆さんの仕事する姿を見て感動して‥。この迎賓館で結婚式を挙げるカップルの幸せそうな顔が目に浮かんで‥。」
私は持っていたコーヒーカップをぎゅっと掴んだ。
「うまく言えないんですけど‥ここで”私にしかできない仕事“がしたいんです!お願いします!」
私は立ち上がって頭を下げた。
「‥うん、合格。採用しましょう!」
「え?」
あっさりOKが出た私は驚いて坂上さんを見た。
「ウェディングプランナーとして採用するわ。いろいろ教えてあげるから心配しないで。ただし、条件がひとつ。」
じょ、条件‥?
「‥またモデルやってくれる?」
坂上さんがウィンクしながら言った。
私は持っていたコーヒーカップをぎゅっと掴んだ。
「うまく言えないんですけど‥ここで”私にしかできない仕事“がしたいんです!お願いします!」
私は立ち上がって頭を下げた。
「‥うん、合格。採用しましょう!」
「え?」
あっさりOKが出た私は驚いて坂上さんを見た。
「ウェディングプランナーとして採用するわ。いろいろ教えてあげるから心配しないで。ただし、条件がひとつ。」
じょ、条件‥?
「‥またモデルやってくれる?」
坂上さんがウィンクしながら言った。