歳なんて関係なーいッ

すくーるいんらぶ

「りらー。りらー7時よー。はやく起きなさい」
ままの声が聞こえる、、。でもまだ眠い。「んあーあー」
今日から高校二年生の学校生活がはじまり。朝ご飯食べて玄関でくつを履いてるときバッグからケータイのメールがなってる。*羽柴拓*
たくから?
『わるいんだけど学校来るとき俺の家からサッカーシューズ持ってきて!俺の部屋のベッドの上にあるから。母ちゃんには言っといたから勝手に家入って!』
「はぁ?」
思わず声をだしてしまった。
ままがびっくりしたような顔で飛び出てかた。
「りらどーしたの?忘れ物?」
「ううん。なんでもないよ。行って来まーす。」
拓っちは宮岡家のとなりのとなりの家。
拓のお母さんとは結構仲がいい。
「お邪魔しまーす。」
わたしはそう言って拓の部屋に向かった。いままでにもなんどか遊びに行ったことがあるから拓の部屋がどこかわかる。
拓の部屋のドアを開けたら拓の部屋にはサッカーの大会での賞状やトロフィーがいっぱいある。
「わーすごい」
見とれてる暇はない。わたしが遅刻しちゃうよー。拓のシューズみーつけ!
拓の部屋を出て階段を降りてるときに拓のお母さんが出てきて
「莉蘭ちゃん入学早々ごめんね」
拓のお母さんはいつ会っても優しいな〜。拓っちを出て走って学校の校門についた。セーフ!はやく教室行かないと、教室のドアをガラッと開けるとあれ?そーだ学年が上がったんだぁ!クラスも変わるし、しかもドアを開けたクラスが拓のクラスだし、まぢ最悪ー。拓のクラスの女子から怖い視線を感じる。拓がわたしに気づいた!
「りらありがと。シューズなくて困ってたんだよね。お礼に今日いっしょに帰ってあげるからサッカー部んとこきて!じゃっ」拓は教室の奥に行ってしまった。拓の友達がわたしをみてる。
「拓もう彼女できたんだぁ。いいな!しかもめっちゃかわいい子じゃん、どこのクラス?」
「りらのこと?二年だよ。」
「年上彼女!びっくりー!」
「彼女じゃねーよ!おれのパシり」
「年上のかわいい女の子かー俺あの子結構好きかも。」
「だめだめりらは俺のパシりだからな」
「はいはい」
拓帰りにぜってー許さない。
やばっ!時間が…
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