不良達に愛された一人お姫様




そんななにげに楽しい時間を過ごしていった。


「テツ・・・?」




「あ?」




「それ、捨てるの?」




テツが持っていたのはさっきかったコーヒー。




「・・・やっぱ飲みきんねぇ」





「え!?もったいない!あたしが飲むから!!」






「・・・」






無理やりテツが持っていたコーヒーを奪い取った。




< 9 / 13 >

この作品をシェア

pagetop