続♡貴方と私の秘密の関係
再び前を向くと、丁度和くんが挨拶するところだった。


目は両目とも凄くいいから間違えるはずなんてない。


動揺している私。


そんな私の肩を誰かが叩いた。


「舞凛、ちょっとあれ、どういうこと?」


声の主は妃だった。


妃も気付いたみたい。


「わ、わかんない。今気付いて凄いビックリした」


「何も聞いてなかったの?」


「う、うん…」


「昨日デートしたんでしょ?」


「そ、そうなんだけど…」


「そっか…。後で、行ってみようか?」


「うん!!」

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