続♡貴方と私の秘密の関係
って、今サラッと恥ずかしいこと言ったよね!?


和くんのバカ…。


でも、嬉しい。


あぁ、もぅ、今絶対私顔真っ赤だよ~。


黙ってしまう私を見て、妃が口を開いた。


「それよりも和くん」


「ん?」


「これ、どういうこと?何でここにいるの?」


「あぁ、それね」


「あぁ、じゃないよ。私、すっごいビックリしたんだよ?」


ようやく、私は言葉を口にした。


「何で、…昨日言ってくれなかったの?」


「ごめん。ちょっとしたサプライズだったんだ」

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