続♡貴方と私の秘密の関係
「えっ、か、和くん?」


突然、和くんに抱き締められて戸惑ってしまう。


いつまで経っても、和くんに抱き締められるのは慣れません。


「はぁ~…。もう、何でお前はそんなに可愛いわけ?」


「…へ?」


「可愛すぎてヤバイ」


「か、か、和くんっ!///」


何言ってるのよっ。


もう、可愛くなんかないっていつも言ってるのに!


「可愛くないもん」


そうボソッと言ったはずなのに、和くんには聞こえてたみたいで、

直ぐにこう返されてしまった。


「お前は可愛いの。いい加減自覚しろ」

< 33 / 44 >

この作品をシェア

pagetop